四谷於岩稲荷田宮神社(通称・お岩稲荷) 新宿区左門町17
左門町に実在する「お岩稲荷」。「於岩」というのは「岩」という江戸時代の初期、江戸の四谷左門町で健気な一生を送った女性のことである。御家人の夫、田宮伊右衛門によく仕え力を合わせ、火の車であった家計を支えるために奉公にも出て、田宮家を再興させた。そういう美徳のある女性を祭神として祀っているのが於岩稲荷田宮神社である。
左門町に実在する「お岩稲荷」。「於岩」というのは「岩」という江戸時代の初期、江戸の四谷左門町で健気な一生を送った女性のことである。御家人の夫、田宮伊右衛門によく仕え力を合わせ、火の車であった家計を支えるために奉公にも出て、田宮家を再興させた。そういう美徳のある女性を祭神として祀っているのが於岩稲荷田宮神社である。